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2004年12月31日

2004は企画締め

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一昨日の忘年会はめちゃ盛り上がりました。
最大の収穫は急きょ幹事と立てたプレゼント企画、名づけて「プレプレ60」でした。

内輪のチームワークを盛り上げるには格好の企画。手順は以下の通りです。

 1.参加者が一人一個一定金額のプレゼント(紛らわしいのでギフトと呼ぶ)持参。
  ※金額は1000円〜2000円くらいが程よい。
 2.各自、自分のギフトについて1分間プレゼンテーションを行う。
  ※ただし、具体的な内容を明かさない。
  ※どこで仕入れたのか、誰に喜ばれるのか、どんなバリューかなど魅力を伝える
 3.全員のプレゼンテーションが終了した時点で各自が欲しいギフトを決める
 4.せーの!で同時にもらいたい人を指差す
 5.単独指名のギフトの行き先は決定。開封&解説を行う。
 6.複数指名が競合したギフトの行き先はジャンケンかクジ引きで決める。
 7.ギフトがもらえなかった者同士で2順目、3順目と進める。
 8.全員にギフトが行き届くまで繰り返し。

以上の手順でギフト(プレゼント)を交換するんですが、
これ、仲間内でやるとマジ盛り上がりますよ。

ちなみに今回集まったプレゼントは
ランプ・手帳・名刺ケース・入浴セット・動くメモ立て・BB弾発射人形・ヘリウムガス・
ボーリングゲーム・キャンドルスタンド・キーホルダー・絵本・可愛いビンの入浴剤 でした。

この企画、身近なものをテーマにプレゼンテーションすることで、
ふだん難しく考えがちなプレゼンを楽しむ練習にもなって一石二鳥です!
スピンアウトの新たな恒例行事として定着しそう。

その後は一年ぶりのカラオケフィーバー&グビグビ焼酎の会。
副作用として昨日はヒドイ二日酔いでした。
いやぁ、楽しかった&翌日辛かったです。

というわけで今年のブログはこれにて締めです。
来年もよろしくお願いします。

皆さん良いお年をお迎えください。

■今日のモチマネワード
モチマネワード025:「一石二鳥」

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 19:11最近、これにはまってます

2004年12月30日

2004年WishList総括

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2004年のWishing Listを整理した。

5月の時点で定めた82個のWishのうち、

 祝!達成→○(1点)
 一部達成→△(0.5点)
 達成せず→×(0点)

で評価したところ・・・

 ○・・・40個
 △・・・17個
 ×・・・25個

以上をトータルすると、高橋の2004総合目標達成得点は
『48.5点』となりました。(82点満点で。100点満点だと『59.1点』)

○の項目のうち「やったぜ!」と誇れるものは、
 ・法人スピンアウト設立する
 ・印税的収入への足がかりを作る
 ・FAN CLUBを発足させる
 ・自転車のタイヤが磨り減るくらい走る
 ・長風呂妄想塾のスキーム化
 ・中国に行く

△×の項目のうち「今年は達成したい!」ものは
 ・体重60キロ台に減量&キープ(71キロまで達成)
 ・海外の友人全員にメールを書く(15人中4人達成)
 ・かっこいいサングラスを買う(未達)
 ・メディアの取材を受ける(未達)
 ・友人や先祖の墓参りをする(未達)
 ・龍王ラーメンとの再会(未達)
 ・親父とサシで飲む(未達) など・・・。

総括として、2004年5月時点での自分と比べ、
今の自分が少し仕事のスタンスが変わってきたことを実感した。

それは何かというと、
5月時点では映像関係の仕事ばかりを目標として立てていたことが分かる。
(○○ディレクターとコラボ、○○番組に企画提出など、×項目の大半がテレビ絡みの目標)

これは、決してテレビの仕事に手を抜いたわけではない。
意味するものは、ビジネスのスタンスが
「テレビの仕事」から「よりスピンアウトオリジナルの仕事」へと
変化を遂げようとしていることの表れだ。

ハッキリ言って半年前までの僕はテレビ以外に「食う術」を持っていなかった。
それがスピンアウトが成立し、組織的に成長し(課題はまだまだ多いが)、
収入のウエイトを「テレビ」という、ある意味下請けの仕事から
「マイビジネス」へと移すことができつつあるのだ。

ブログにも書いたが、今年の一文字は『開』

創業一年目に蒔いたビジネスの種たちが花『開』く一年。
また、誰にでも心を『開』いて接する初心を大切にする一年。

よし次は、もう一歩具体的に。
「肉体」「精神」「経済」各面で目標だ!

□今日のモチマネワード
モチマネワード025:2004年WishList総括

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 11:35季節の風物詩

2004年12月28日

SEO勉強会

2429.jpg人気blogランキング
大学時代の旧友わっちがスピンアウトのミーティングにやってきた。
わっちは東京のデジタルハリウッド勤務。あの無敵会議にも何度も参加しているという。
言わば、日本のIT社会の中心でがんばっているツワモノだ。

昨夜はそんなわっちを迎え勉強会を実施した。
テーマは先日このブログでも話題になった「SEO対策」。

福岡にいながら東京の最先端のSEO事情をリポートをしてもらった。なんて贅沢!
参加者は学生約7人と社会人3人。これくらいの人数の方が緊張感があっていい。

SEOには大きく分けて「サイト外施策」と「サイト内施策」とがあるという。

1.サイト外施策とは・・・(主に)
主に被リンク。ロボットが重要と判断するサイトからリンクが貼ってあるとそのサイト自体の重要度も上がるというもの。一時期は相互リンクがもてはやされたが、最近では「意味のない相互リンク」を見分ける技術が開発され、相互リンクの評価は下がっているという。

2.サイト内施策とは・・・(山ほどあるが、主に)
 ・「タイトル」の重要度は高く見られる
 ・一つの文章内でも前の方にあるキーワードが重視される(英文法の影響)
 ・重要キーワード同士はなるべく近くにある方がよい
 ・固有名詞よりも汎用キーワードをちりばめる
 ・metaタグの威力は弱くなってきている(理由は相互リンクと同様)
 ・h1,h2,h3などの見出しタグは重要視され易い
 ・検索エンジンはhtmlの上から約100kbまでを取り込む(画像含め)
 ・ロボットは階層ごとに読み取るため、高い階層にまとめページがあると効果的

などなど・・・多数。

また、最近では「検索スパム」を見分けるロボットも登場しているらしい。例えば、
・白背景に白文字で汎用キーワード(就職、グルメ、エロなど)を本文とは関係なく並べる
・スタイルシートを使って見えないところに上記のようなキーワードを表示する
・小さなフォントで目立たないようにずらーっと並べる

など、ロボットにヒットさせるようにした小細工のサイトのフェイクを見分ける技術も開発されているそうだ。

さらに最近は、「文章から完全に対策されたSEO専門」のページを立ち上げ、そこに一旦視聴者を誘引してから内容ページへとリンクさせるような新たなSEO法を研究している会社もあるらしい。

しかしこれら全てはある意味イタチゴッコで、最新の情報を更新し、対策を採り続けなければどんどん意味が薄れていくのも事実。
ITの頭脳戦の渦中で競い合う戦士たちの逞しさを感じた。たゆまぬ努力と発想力と問題解決能力。ここ福岡にいても、この精神はぜひ見習っていきたい。

…話を聞きながらこんなことを考えていた。

スピンアウトはどこまでSEO対策というものをすべきなんだろうか?
思うに、スピンアウトのようなベンチャーのサイトは広く大勢の人に見てもらうことよりも、一人ひとりファンを創り、大切にしてリピーターを増やすことを最も心がけるべきだ。同じお金をかけるなら、ファンへのアプローチの部分に費やすべき時期ではなかろうか。

何かの本にこんなことが書いてあった。
「もはやネットサーフィンという言葉は死語になりつつある。目的のサイトにたどり着くには、検索キーワードを打ち込んで調べるよりも、名刺や本など紙に載っているURLをベタ打ちしてアクセスする方が自然な流れになってきている・・・」と。

確かに、検索キーワードを入れても思い通りのページに辿り着けないことが多い。数万件のヒット情報がずらっと並び気が遠くなる。もはや「エンジンで検索→アクセス」という流れ自体が時代遅れなのかもしれない。

そんなこんなで勉強会は約1時間で終了。

その後は朝5時まで学生・社会人入り乱れての宴。最後は総勢11人で雑魚寝。壮観。

しっかり学んでしっかり遊ぶ。
SEOも大切だが、やっぱこの“おまけ"が楽しい。

■今日のモチマネワード
モチマネワード024:「日々是勉強、日々是感謝」

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スピンアウト有限会社  
Posted by 株式会社カウテレビジョン at 21:36講演(勉強会)を聴きました

2004年12月25日

山の登り方はいろいろ

2230.jpg今、僕と真剣勝負している学生がいる。佐賀大学4年の天野龍。

彼は就職活動でNHK入りを切望していたが、超難関の前に夢は叶わなかった。
そしてテレビマンへの夢を諦め、内定をもらった大阪の電機メーカー入りを半ば決めていた。

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僕が彼と出会ったのはそんな折。今から半年前のことだった。

テレビへの道が諦めきれなかった天野は、そこから8ヶ月間、
僕のビデオジャーナリストとしての映像制作活動に密着してきた。

僕は彼に包み隠すことなく全ての過程を晒してきた。
美しい部分も醜い部分も全部。

半年に及んだ山笠ドキュメント、山奥のシニアタウン、福岡クリーニング戦争、IT商社の忘年会など。
その間、彼は僕の傍でテレビへの想いを再燃させ、彼自身の将来について真剣に悩み続けていた。

「もう一年就職活動をしてNHK入社に賭けるか?それともメーカーに入社するのか?」

悩みに悩んだ末に彼が選んだのは、そのどちらでもなかった。
それはスピンアウトで映像作家として修行していくという道だった。

決して楽な道ではない。
吹けば飛びそうな弱小ベンチャー企業だ。給料も多くない。

しかし、スピンアウトで一から修行しながら身を立て、
3年でビデオジャーナリストとしてデビューしたいと彼は燃えている。

天野は僕にこう言った。

「山の登り方は一通りじゃないですから」

自らの想いに誠実に向き合い、決断し、実行する彼の姿に僕は強い感銘を受けている。

僕は天野龍の未来に関与してしまった。

ひとたび関与した以上、決して裏切るわけにはいかない。

想いを真正面から真剣に受け止め、走り続けていきたい。

■今日のモチマネワード
モチマネワード022:「山の登り方はいろいろ」

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 22:31いろいろ企んでます

2004年12月14日

継続にこだわる

1745.jpg逆転バカ社長の栢野さんの「やる気会」に参加。
毎週月曜の早朝6時半から開催される勉強会。週始めの契機づけにはもってこい。

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福一不動産のセミナービデオを見る。福一は中洲のママ相手に勉強会を開き、中洲物件のプロフェッショナルにのし上がった。ランチェスターの地域戦略・顧客戦略がバッチリ当たった例として栢野さんの著書「小さな会社儲けのルール」にも登場する。分野を絞ると同じ分野の事例が集まり、結果、そこに超詳しくなる。狭い分野で一番を目指すのがランチェスター的地域・客層戦略の基本だそうだ。

ビデオの中で「満足」と「満足感」の違いについて述べていた。
満足」は1回与えるとお腹一杯になってしまう。一方の「満足感」を与えるとリピート化する確率が高いそうだ。なるほど面白い!

福一の社長さんもマメにお礼ハガキを書いているらしい。栢野さん曰く、お礼ハガキを書いている人は「よし書くぞ!」と決意してから一年後で100人中1人しかいないという。サンクスレターの長続きのコツ・・・文章にこだわり過ぎると筆が進まなくなる。文章の上手い下手は人それぞれなので「出し続けること」にこだわるべし。

ニュースレターやお礼メールなどで犯しがちな「宛名ミス」について。多くのビジネスマンが効率化・正確性を高めたいと考えている。様々な便利ツールで「効率化」することはできるが、「効率化ばかり進めると人間関係にひずみが出ることが多い」という。

姪浜の器屋さん「frangipani」のオーナー地蔵さん。フライヤーを見て欲しいと参加者で簡易ブレスト。麻紐付とじ込み式フライヤーの形状は概ね好評。とじ込みの内側に隠しメッセージを書いたらどうか。フライヤーは商品のストーリーを描くことが大切。「これで彼女のハートをキャッチ」など、客がそれを買ったときに恩恵を受けるメリットを具体的にイメージさせる。なるほどね。うちのデザイナーズ名刺にも言えるなぁと感じた。

メディア取材の話に触れて、栢野さん「メディアはどういう形でも登場すべき。良い形でも悪い形でもいい。俺は昔、2ちゃんねるで散々叩かれたおかげで、そっちの方では有名になった」なるほど。

好例として、ダイエーホークスがまだ弱かった頃、王監督が生卵をぶつけられる事件が起きた際、中内オーナーは『もっとぶつけられてこい!そうすればダイエーという名前がメディアに露出する』と言ったそうだ。なるほど、ここまで割り切るものか。

栢野さん毎回ありがとうございます。

逆転バカ社長栢野さん(COWTV社長室No.005)のインタビューはコチラです

■今日のモチマネワード
モチマネワード018:「継続にこだわる」

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 02:04講演(勉強会)を聴きました

2004年12月12日

加点法のススメ

1662.jpg日本の教育は「減点法」で成り立っています。
つまり、満点を定めてミスを犯した分だけ減点するやり方です。
テストなら「100点満点」、通信簿だと「5段階評価」、
大学の単位は優・良・可・不可の「4段階」といった感じです。

「よし、100点取ったぜ!」「音楽3かぁ…オレって音痴だからなぁ」
「心理学で可ゲット!…なんとか留年せずに済みそうだ」

子供の頃からずっとこんな感じで自分の評価に一喜一憂し、何の疑いもなくこの教育システムを受け入れてきました。

しかし、最近思うのです。

「減点法は実社会と必ずしも連動しない」のではないかと。

僕は決して「義務教育が役に立たない」と言っているのではありません。

「教育の減点法システムに弊害がある」と言いたいのです。

僕らは「評価に上限を決められて」その範囲内で競ってきました。
「いかに減点を最小限に留めて最後まで生き延びるか」という発想です。
僕の頭の中にはずっとこの「減点法」の発想が染み付いていました。

ところが実際の社会ではどうでしょう。
実は、ほとんどの事象が一からの積み上げで成り立っているのです。
いわば「減点法」の逆、「加点法」なんです。

加点法とは0から始まり、1,2,3,4,5・・・と積み上げる方式のこと。

「時給750円で月200時間働くと月給15万円」というのもそうだし、
「会社の実績を少しずつ積んで有限→株式と拡大する」のもそう、
「信用を一から築いていく」というのだって積み上げ式です。

【減点法】から【加点法】へ転換すると人生のスタンスが変わります。

例えば、「欠点を指摘された場合」両者で受け止め方は以下のように正反対となります。

まず、減点法発想だと
「ああ、またマイナスが付いちゃった。オレってだめだ…ションボリ」
一方、加点法発想だと
「ありがとう!また一つクリアすべき課題が見つかった。ヨッシャ!」

この違いには天と地の差があります。偉大です。
しかも加点法の良いところは上限が決められていないこと。

イチロー、ビルゲイツ、武豊、カルロスゴーン、キムタク・・・。
「成功者」と呼ばれる人たちは、まるでアッパーリミットなんて存在しないかのように
貪欲に一勝一勝を積み重ねていますよね。

加点法の発想に切り替えてみると、
自分がどこまで頑張るのかは自分自身にゆだねられていることに気づきます。

心の持ちよう一つで、人生のアッパーリミットは変わってきます。

そもそも「満点」という概念がなくなります。

100点どころか1万点でも100億点でも頑張った分だけ世界は広がるんです。

■今日のモチマネワード
モチマネワード017「加点法のススメ」

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※今日の記事はスピンアウトメルマガ「モチマネ!」の高橋コーナーからの転載です。  
Posted by 株式会社カウテレビジョン at 05:18ビジネスの秘訣

2004年12月05日

相手を称える

■社長失踪事件(後編)

新人記者に突如降りかかった社長連続失踪事件!完結編。
入社半年が過ぎた96年の暮れ、高橋の記者人生の大きな試練となる殺人事件が起きた。

※大変お待たせいたしました。11月26日の記事の続編です前の記事はコチラ

逮捕された2人の容疑者AとB。
周辺取材によると、Aは地元で有名な詐欺師だという。逮捕前は鉱害復旧工事に絡んで小銭を掠め取ろうとしたり、最近では「韓国の済州島の土地を買収した」と周囲に吹聴していたらしい。一方のBは根っからの乱暴者だった。周囲から恐れられる存在だったようだ。


最初に逮捕されたAは取調べをノラリクラリとかわし警察も手を焼いていた。さすがは詐欺師といったところか。警察幹部も「やおいかんバイ(簡単にはいかんよ)」とこぼすほどだった。拘留期限が迫る中、なかなか事件の「核心」には迫れずにいた。
警察がBの逮捕に踏み切った背景には、「Bから事件の全容を聞き出す」方向への方針変更があったようだった。

Bが逮捕された翌日、突如として「その日」は訪れた。
それは春先の朝のことだった。飯塚警察署から何か発表があるという。記者たちに緊張が走った。

「失踪していた社長一人の遺体を発見。容疑者AとBを死体遺棄容疑で再逮捕した」

この時ばかりは驚いた。いつの間に?連日連夜あれほど徹底的に動きをマークしていたのに?昨日もそんな素振りは見えなかったはずだ。飯塚署に詰めていた大勢の記者が「やられた!」と地団駄を踏んだ。
警察と記者は微妙な距離感がある。警察側は記者に対し、発表モノ以外の詳細情報をなるべく出したくない。捜査の邪魔だというのがその理由だ。一方記者側は警察の動きを事細かに知りたい。報道の自由、権力の監視役というのがその表向きの理由だ。

そうしたせめぎ合いの中、今回は警察側の勝利だった。見事なまでの隠密捜査。署長以下、捜査員たちの苦労の賜物だった。真剣勝負。悔しかったが素直に相手の努力を称えることができた。

聞くと、容疑者Bは逮捕後すぐに遺体の場所を供述したという。ノラリクラリとかわしていたAも他人の口には戸を立てられなかったのだ。その後、我々記者たちは副署長とともに遺体が発見された造成地を訪れ、現場に手を合わせた。記者生活の中で何度も嗅ぐことになる"人の死臭"というものを初めて知った瞬間だった。

その後、容疑者Bはもう一人の社長の遺体の在りかも供述し、この凄惨な事件は一気に全容解明へと向かった。
容疑者AとBは、2人の社長にそれぞれ数十億円規模の「公共工事の受注話」を持ちかけ、軍資金名目の手付金を引き出させた上で殺害、金品を奪い死体を遺棄していた。これらの「公共工事」の話は架空のものだった。

こうして、筑豊・筑後地方にまたがって発生した連続社長失踪事件は、「連続強盗殺人、死体遺棄事件」へと最悪のシナリオをたどり、約半年間の取材の末、幕を閉じた。

・・・この日から丸7年が過ぎた2004年春、容疑者AとBに福岡地裁で一審判決が言い渡された。

「罪状、2件の強盗殺人罪、死体遺棄罪など・・・主文、Aに死刑、Bに無期懲役」

その後、2人は控訴し事件は今なお福岡高裁で審理中です。(終)

■今日のモチマネワード
モチマネワード015:「相手を称える」

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 12:44COWTV成長の記録

2004年12月01日

就活イベントで講演

北九大のイベントに招待されて講演してきた。

学生サークル「えこーず」主催の就職活動イベント。
会場には大学1〜4年生まで約120人が集まった。

20041130echos.jpg

僕の人生のモットーである「モチマネ」を基軸に話させてもらった。


1.まずは意識から
2.自分の土俵で勝負
3.高く明確な目標を
4.コツコツ凡事徹底
5.書け!メモれ!
6.打たれ強くなれ
7.セルフプロモーション
8.イイカゲンのススメ
9.意識が人生を変える

このイベントを主催したえこーずというサークルはまだ設立間もない。
しかし、メンバーの顔つきがとっても生き生きとしていたのがよかった。特に目がイイ。
半年前までゼロだったものが、ここまで成長しているとは感慨深く、
同時に学生のパワーのすごさを感じた。

その後、主催者や参加者の約20人ほどで酒を飲みながら懇親会。
目をキラキラと輝かせながら熱心に質問をぶつけ、話に耳を傾ける姿に初心を思い出す。
学生の皆さんありがとう。楽しい時間はあっという間に過ぎて11時。
おお!もうこんな時間か。

北九州から僕の住む福岡までは高速で約1時間。
帰宅すると早速、今日の参加学生から熱いお礼のメールが届いていた。
その数8人。講演を聴いたその日のうちにお礼を書く学生たち、恐れ入りました。
まさに凡事徹底!正直、僕が学生の頃にはこんなことはやっていなかった。
そもそも就職活動イベントなんて存在すらしなかった。

参加者が寄せてくれたメールやアンケートを見ると、
今日話したテーマのうち特に学生たちに響いたのは「自分の土俵を持つ」だったようだ。
裏を返せば「自分の土俵(ネタ・強み)」が見えず不安に陥っている人が多いことの表れか。
「土俵を持つ」はいつの時代も存在する永遠のテーマなのかもしれない。

少し考えてみる。

今の学生たちは10年前の僕らに比べるとネットのおかげで豊富な情報量に恵まれている。
しかしそれは逆に情報過多でもあり押し寄せる「情報の波」に溺れる学生も多そうだ。

情報の「収集力」よりもむしろ「嗅ぎ分け選別する力」

今の学生にはそんな力が求められている。

自分の土俵が見えない人のためにドリームゲートの吉田さんに聞いた言葉を紹介します。

「夢なし君はこれをやっておけ!の五箇条」

1.勉強しろ
2.友達を作れ
3.旅行しろ
4.金を貯めろ
5.夢のある奴の傍にいろ

うーん。いつ見ても響く言葉です。
特に5番はやりたいことが見つかった後でも実践すると効果アリ。
自分の方向性が見えない間はこの五箇条をコツコツとやっておくことをおススメします。
そうすれば、いざ夢が見つかったとき一気に掴み取れる可能性が高くなりそうです。

■今日のモチマネワード
モチマネワード012:「就職イベントで講演」

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 20:08講演しました

2004年12月01日

ドラクエ続報

今朝、自宅に一つの小包が届いた。

差出人は株式会社レベルファイブ。
そう、前の記事でも書いたドラクエ8の制作会社だ。

も、もしや!小包を空ける手が震える。


予想通り!
中には丁寧に梱包されたドラクエ8が入っていた。

そして、こんな手紙が添えられていた。

「この度、弊社の新作であります、Play Station 2 専用ソフト『ドラゴンクエスト? 空と海と大地と呪われし姫君』が発売の運びとなりましたので、ソフトをお送りさせていただきます。お忙しいとは存じますが、お手すきの間にでも是非御試遊頂ければ幸いでございます。
株式会社レベルファイブ 代表取締役 日野晃博」

おおおおお!!

大感激!

製作者自らソフトの完成を報告してくれるとは!

我が家では既にドラクエ購入済みだが、これは別格。
開封せず手紙ごと大切に保管したい。

日野社長!お心遣い、感謝いたします!!

■今日のモチマネワード
モチマネワード011:「好意応報」(造語)

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Posted by 株式会社カウテレビジョン at 01:44千客万来スピンアウト